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(7/2)2CELLOS ON THE ROADプレミアムコンサート@サントリーホール大ホール [2CELLOS]

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先日、チェリストデュオの2CELLOSのコンサートを観に行ってきました。
いつものコンサートでは2人の派手なパフォーマンスで盛り上がるのですが、今回はプレミアムコンサートということで、44221のストリングスつき。
他の公演ではカラオケが流れていた曲もきちんとストリングスと共演していました。
2人とストリングスの生音演奏を楽しんできたコンサートのライブレポです。

2CELLOS ON THE ROADプレミアムコンサート
日時:7/2(木) 19:04~21:01(1時間57分)
会場:サントリーホール 大ホール(東京)
出演:ルカ・スーリッチ(cello)、ステファン・ハウザー(cello)、ドゥーシャン・クランツ(percussion)
曲目:
♪Celloverse
♪ガブリエルのオーボエ
♪オブリビオン
♪協奏曲集「調和の霊感」作品3 第8番イ短調(ヴィヴァルディ)
 1.Andante
 2.Larghetto e spiritoso
 3.Allegro
♪タイスの瞑想曲
♪愛の悲しみ
♪ヴォカリーズ
♪チャルダッシュ
♪2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調BWV1043(バッハ)
 1.Vivace
 2.Largo ma non tanto
 3.Allegro
♪Mombasa

~アンコール~
♪Smooth Criminal
♪無伴奏チェロ組曲第1番ト長調 BWV1007より前奏曲(バッハ)
♪Bach Air
♪With or Without You



このコンサートのチラシを仙台公演でゲットしていました。
WOWOWの収録があるみたいですね。
葉加瀬さんコンサートくらいしか縁がないので未加入です。
もっと関連アーティストのライブ中継をやってくれるのなら考えますけどねえ。。。

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夏のサントリーホールということで、入り口前のスペースにはビアガーデンがオープンしていました。
ただ、木曜日なのでちょっと少な目ですかねえ。
週末はきっと賑やかになってるでしょう。

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今回のコンサートの案内が表示されていました。
「クラシックの殿堂、サントリーホールで奏でる特別な一夜」と出てますね。
そう・・・ここサントリーホールはクラシックの殿堂なんですよ。
葉加瀬太郎さんや加古隆さんやゴンチチといった重鎮がここでコンサートをやってます。
若手だと宮本笑里さんも1度やりましたね。
音楽家にとって憧れのホールだと思います。

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すでに開場時間を過ぎてたので入口の上に出てくるオルゴールは拝めませんでした。
平日の18時30分にここに来るのは難しいです。
渋谷とかにあればいいのですが、そうもいかないか。。。

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早速入場しましたが、すでにたくさんの観客が集まっててロビーは賑やかでした。
今回の公演はもちろん、Sold Outです。
プレミアムなんてついたら即完間違いなしと思いましたがやはりそうでした。
次はぜひ複数公演でやってほしいです。

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物販コーナーはそれほど賑やかではありませんでした。
東京再追加公演が6/23にあったばかりなので、すでに購入済みという観客が多かったでしょうか。

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CD売り場は閑散としていました。
サントリーホールの追加公演を観に来た観客は最新アルバムCELLOVERSEを購入済みですよね。。。
熱心なファンがほとんどでしょうから。。。
今回のコンサートはできればライブDVDとかにならないかなあと期待してるのですが、どうなんでしょうか。。。

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今回のコンサートのセットリストがすでに発表されていました。
サントリーホールの公演なら当たり前のようについてくるプログラムがないのでその代わりでしょうか。
当たり前ですが、全部アルファベット。。。
10曲あるんだなとだけ見てスルーしました。

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2階ロビーから中に入ります。
私の座席は2階RA6列7番です。
座席表を見ましたけど、ステージ右側の真横か。。。
恐らく顔は見えないですよね。
近いのはいいのですが微妙だなあ。。。

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開演時間を少し過ぎたところでストリングスが登場しました(^-^)//""パチパチ
1stが4人、2ndが4人、ビオラが2人、チェロが2人、コントラバスが1人のメンバーでしたが、この編成はlive image cinema bestとかNAOTO Stringsとかでお馴染みですね。
知ってるメンバーではビオラの生野さんがいたようですが、他のメンバーは誰も分からず。。。
プログラムが欲しかったかもです。

静まり帰ってしばらく待った後、2CELLOSの2人が登場しました(^-^)//""パチパチ
普段使っているヤマハのサイレントチェロではなく、普通のチェロを持っていました。
まあ、サントリーホールですからねえ。

1曲目の演奏は「Celloverse」。
これはツアーでは演奏してなかった曲ですね。
でも、最新アルバムのタイトル曲でもあります。
オリジナルと違ってストリングスの音が多く、低音楽器のピッチカートやヴァイオリンの微妙に聞こえる神秘的な高音がまた印象的でした。
ステファンとルカはさわやかな演奏で、オリジナルと同様にギコギコと演奏していました。

2曲目の演奏は「ガブリエルのオーボエ」。
こちらはツアーでも演奏してますね。
普段はカラオケですが、今回は期待通りストリングスをバックに演奏していました。
やはりカラオケよりも生音のほうが音が柔らかいです。
ルカとステファンは美しいメロディを演奏していました。
ルカ:こんばんは、東京。
観客:(^-^)//""パチパチ
ルカ:(英語)初のクラシックコンサートへようこそ。

これまでは派手なパフォーマンスを見せていましたが、日本でこのようなクラシックスタイルのコンサートをやるのは初めてです。
どんな経緯があったんですかねえ。。。
外国人が集う六本木に来てひらめいたんでしょうか。

3曲目の演奏は「オブリビオン」。
この曲もツアーで演奏していますね。
カラオケではなく本物の楽団でストリングスの音が艶っぽかったし、コントラバスのピッチカート音もあったのでよりタンゴに聞こえました。
ルカとステファンもビブラートをかけて美しいメロディを奏でていましたが、楽団とハモるところは特に美しかったです。
ステファン:こんばんは。
観   客:(^-^)//""パチパチ
ステファン:おはようございます。
観   客:笑
ステファン:That's good!!
観   客:(^-^)//""パチパチ

なんか、このノリはゴンチチを思い出しますね。
英語が分かればもっと楽しいんだろなあ。。。

4曲目の演奏はヴィヴァルディの協奏曲集「調和の霊感」第8番イ短調。
まさか、2人がこの曲を演奏するとは思いませんでしたねえ。
もちろん、私は何回も聴いたことがありますが、NAOTOさんの演奏のイメージがあります。
お馴染みのクラシック曲です。
第1楽章が一番有名だと思いますが、やはりヴァイオリンの曲なので楽団の演奏がよく聞こえてて2人は控え目に聞こえました。
でもたまに2人だけのメロディのところもあって、そこでは2人の演奏が聞こえていました。
第2楽章はゆっくりとした演奏で、イントロこそ楽団の演奏で始まりましたがその後は2人のチェロのメロディがよく響いていました。
楽団とのハモリの部分もちょうどいい感じでした。
第3楽章はアップテンポな演奏に変わり、楽団の演奏と2人の目立つ演奏が交互に織りなしていました。
2人とも顔を上下にに動かしてギコギコ弾いてある意味2人らしい演奏でした。
楽章の間に拍手が出ていましたけどやはりクラシックというより2CELLOSの演奏を観に来た人が多いようです。

ここで2人はいったん退場し、ステファンが1にんでとうじょうしました(^-^)//""パチパチ
ステファン:こんばんは。
観   客:笑

さっきも言ってました。
日本語はほとんど話せないようです。
まあ、世界中を回る2人なので仕方ないです。

5曲目の演奏は「タイスの瞑想曲」。
曲紹介ではmeditationと言ってましたが別名です。
よくピアノ伴奏で演奏を聴くのですが今回は楽団が静かに伴奏を奏でていてアコースティックでした。
ステファンは完全にクラシックスタイルになっててビブラートをかけながら高音メロディを演奏していました。

6曲目の演奏は「愛の悲しみ」。
クライスラーの愛の3部作の1曲ですが、あいさつと喜びと比べるとあまり聴かないかなあ。。。
暗い演奏と明るい演奏が交互に出てきますが、全体的には優雅な演奏でした。

ここでステファンが退場し、ルカが登場しました(^-^)//""パチパチ
ところが、ルカの弓が全部切れてしまったようで、ボサボサになってました。
一旦下がって再び代わりの弓を持って登場しましたが多分、収録機材に弓をぶつけたかなあ。。。
間近で見てないので何ともですが、こういうこともあるので予備は用意してるみたいです。

7曲目の演奏は「ヴォカリーズ」。
キーを変えてやや高い音で演奏してました。
ビブラートをここでもガンガンかけていていかにもクラシックの演奏でした。
この曲もピアノ伴奏のイメージがありますが、ストリングスが和音を刻んでいてまたいい感じでした。

8曲目の演奏は「チャルダッシュ」。
ヴァイオリニストがみんな演奏している有名な曲です。
これは驚きましたねえ。
マリンバとかフルートとかで聴いたことがありますが、チェロで聴いたのは多分初めてです。
速いところではルカの右手がガクガク動いていましたし、後半のハーモニクスもきちんとやっていました。
ストリングスも演奏していたので、どちらかというとlive imageで聴くイメージに近かったです。

ここで再びステファンが戻ってきました。
ステファン:こんばんは。
観   客:笑

また言ってました。
もう、笑うしかかったです。

9曲目の演奏はバッハの「2つのヴァイオリンのための協奏曲」。
これも、宮本笑里さんや葉加瀬太郎さんなどヴァイオリニストに多く演奏されてる曲ですね。
オリジナルはその名の通り2人のヴァイオリン・ソロが中心なのですが今回はもちろん、2CELLOSの2人がメインで演奏していました。
やっぱり2人のソロのための曲なので聴きやすかったです。
第1楽章が一番有名ですが最初は楽団の演奏が続き、途中から2人が掛け合う演奏でした。
第2楽章は穏やかで静かな演奏ですが、2人のチェロのメロディも違和感なく自然でよかったです。
第3楽章はやや速い演奏で、2人のメロディの裏で楽団が演奏するのが合いの手っぽく聞こえてメロディを引き立てていました。
あと、私がこの曲で一番好きな2人の力強い重音ももちろん再現しててよかったです。
完全クラシックでしたが、この曲でも楽章の間に拍手が出ていました。
静かな第2楽章の後って拍手しづらいもんですが、ファンは偉いです。

ここで他のツアーでは後半に出てくるドラムのドゥーシャン・クランツがようやく登場しました(^-^)//""パチパチ
よく見ると、2人の後方にカホンが置いてありましたね。
気がつかなかったです。

あと、ステファンがルカについて何か言ってたように見えました。
ここは英語なので全く分からずだったのですが、観客は笑っててルカは顔を下に向けてました。
うーむ。。。

10曲目の演奏は「Mombasa」。
メロディがイマイチよく分からない曲ですが、楽団がいる分、アコースティックでキレのいい演奏でした。
ルカもステファンも楽団もギコギコひたすら弾いてる印象でした。
でも、一番目立ってたのはやはりドゥーシャンのカホンでしょうか。
ベタベタと叩く音がよく響いてました。

演奏が終わるとルカとステファンは楽団の女性陣に対しては一人一人手の甲にキスをし、生野さんなど男性陣に対しては一人一人がっちり握手をしていました。
キスねえ。。。
日本人はまずやらないです。
洋楽ならではでしょう。

アンコール1曲目の演奏は「Smooth Criminal」。
2人にとっての顔見せ的な曲ですが、まさかこの流れで演奏するとは思いませんでしたね。
いつもの2人だけの迫力ある演奏で、ルカはチェロをクルリと回していました。
観客からは手拍子が出るのですが、生音演奏なので2人の演奏が手拍子で聞こえなくなるんですよね。。。
そんなこともあってか、手拍子が出たり止まったりしていました。
さすがサントリーホールだ。。。

アンコール2曲目の演奏はバッハの「無伴奏チェロ組曲第1番ト長調」より「前奏曲」。
バッハの有名なクラシック曲ですね。
無伴奏チェロなのでステファンが1人で演奏していました。
なぜか、ルカはその横でチェロの弦を床にぶちまけて張り替えを始めていました。
観客からはクスクス笑いが出ていましたが、演奏が終わる頃に張り替えも終わりました。
一体何のパフォーマンスだ。。。
演奏後はステファンと音合わせをしていました。

アンコール3曲目の演奏は「Bach Air」。
これは他の会場でも演奏していましたね。
いわゆる「G線上のアリア」です。
でも生音なのでかなり静かな演奏でした。
むしろ、空調の音のほうが聞こえてたかもです。
演奏後はスタンディングオベーションでした。

観客の拍手が鳴り止まず、再び2人が登場しました(^-^)//""パチパチ
楽団が帰らないですからまだ続くと思ってしまいますね。

アンコール4曲目の演奏は「With or Without You」。
これも他の会場でも演奏していた曲です。
オフィシャルサイトには「予定にはなかった曲」があったことが載ってましたがこの曲ですかねえ。
オリジナルと同様の演奏でしたが、全体的にかなり静かで、最後はフェードアウトのようにさらに静かでした。

演奏が終わると2人が退場し、楽団も退場してコンサートが終わりました。

ロビーに戻ると、チケット販売が行われていました。
なになに。。。
え!?
オフィシャルサイトには完売と出ていた7/3と7/5の東京公演のチケットが販売されていました。
これはズル過ぎるだろ。。。
急遽関係者席を空けた感じですかねえ。。。
でも、7/5は予定が入ってるし、7/3も行って言ってしまうと4連チャンになるのでやめておきました。

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いつもは1時間半もいかないくらいでしたが、今回はやや長く、開演から2時間経ってました。
まさにスペシャルなコンサートだったと思いながら会場を後にしました。

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協奏曲2曲を含むクラシックの小品をいろいろ楽しめたコンサートでした。
楽団もついてたし、生音だったので2人の演奏があまり聞こえなかったりしましたが、有名な曲ばかりでかなり聴きやすかったです。
気分はまさにクラシックコンサートでしたが、普段は派手なパフォーマンスの2人がこんなにクラシックを演奏できることを知ったのが最大の収穫でした。
結成のいきさつはよく分かりませんが、2人ともやはり最初にクラシックを学んでたんでしょう。
この模様はWOWOWで放送されましたが、いずれ他の媒体で何か出てくるといいなと思いました。

ツアーも終わり、2人はすでに日本を離れたみたいですね。
次の日本ツアーはいつになるか分かりませんが、また来日した際にはコンサートを観くことにします。

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